Kōhei Yamamoto

Happy Hacking Keyboard Professional JP を購入した

環境改善したいという機運が高まりつつあり、Happy Hacking Keyboard (HHKB) Professional JP を買いました。墨色です。

Happy Hacking Keyboard Professional JP

HHKB Professional JP にした理由、使用感などをメモしておきます(※個人の感想です)。

Professional JP にした理由

これは単純で、現在のマシンが JIS 配列キーボードの MacBook Air (MBA) だからです。JIS と US が混在すると、さすがに混乱すると思い、JIS に揃えました。巷では US のほうが合理的だとかコーディングに向いているとか単純にかっこいいいう話もありますが、それはまたの機会にということにしました。

使用感

キーストロークは深いです。それでいて、キーはさくっと入る感じがします。個人的には薄いキーボードで打つのが苦手なので、打ちやすいと感じる面もあります。

普通のキーボードだと、あまり指をキーから離さずに連続してキーを叩こうとすると、引っかかる感じを受けることがあるのですが、HHKB だとその感触は全くなく、スムーズにキーを叩けます。チルトが 3 段階から選べて、キー自体も湾曲した形に配置されているので、無理せずキーを叩ける気がします。

現在のマシンは MacBook Air であるため、PFU の配布しているドライバをインストールして、キーボード下部のキーに Mac のメタキー群の機能が割り当たるようにしています。ただ、ドライバの設定だと、MacBook Air の option キー、command キーと左右逆の配置になっています。幸い、これはキーボード背面にあるスイッチ(DIP キー 5 番)を切り替えることで、option キー、command キーの両キーの機能を入れ替えることができるので、MacBook Air とキーの配置を揃えることができます。これで、本体のキーボードを使うときに混乱することはなくなるかなと思います。

唯一、まだ慣れていないのが、右側 Shift キーの小ささです。右側の Shift キーは通常のキーと同じ大きさであり、左側に上矢印キーがあるため、上矢印キーを誤打することがままあります。

おわりに

HHKB で打鍵 QoL が向上しました。価格が 2 万円超と高価ではありますが、キーボードを使う時間が長い人は投資に見合った効果があると思います。